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MEXCの法人口座開設・登録方法 | 本人確認方法を徹底解説

MEXCは1600種類を超える豊富な仮想通貨を取り揃えているため、法人口座を開設することで取引を有利に進めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

当ページでは、MEXCの法人口座の解説可否から必要確認書類などを初めての方でも分かりやすいように解説していきます。

MEXCについての全体情報を詳しく知りたい場合には、MEXCの使い方を参考にしてみてください。

目次

MEXCの法人口座開設は可能?

結論から言うと、MEXCの法人口座を開設することは可能となっています。

口座開設する場合にはメールアドレスまたは電話番号が必要となりますが、可能であれば口座開設したい法人ドメインのメールアドレスを利用することを推奨します。

なお、最終的な判断は税務窓口によって異なる場合もあるため近隣の窓口に掛け合った上で対応するようにしましょう。

MEXCの法人口座開設に必要な書類

MEXCの法人口座を開設するためには下記8種類の書類を用意しておく必要があります。

本人確認の必要書類
  1. 取締役会決議文書(テンプレート
  2. 覚書および定款
  3. 会社登記簿謄本
  4. 株主名簿の写し(当社の現株主および旧株主の一覧表)
  5. 取締役名簿(株主総会で選任された取締役の一覧表)の写し
  6. 取締役、公認代理人、会社を管理・監督する個人、および25%までの最終的な受益者全員の身分証明書 (パスポートのみ)
  7. 会社の構造(すべての最終受益者全員を表示した組織図、テンプレート
  8. 政府サイトで公開されている会社登記情報のスクリーンショット (検索日を含む必要があり)

テンプレートが用意されているものについては、それぞれテンプレートをクリックすることでダウンロードすることができるので必要に応じて保存するようにしてください。

身分証明書の提出はパスポートのみ認められており、運転免許証やマイナンバーカードでは受理されないため注意が必要です。

MEXCの法人口座開設・登録方法

登録の手順については次の通りです。

STEP

登録ページへ

STEP

アカウント情報の入力

メールアドレス、パスワードを入力し利用規約を確認の上「新規登録」をクリックします

STEP

セキュリティ検証

右上に表示されている絵柄の順に選択し「OK」をクリックします

STEP

メールアドレスの認証

メールアドレスに認証コードが届くのでコピペし「確認」をクリックします

MEXCの法人口座での本人確認(KYC)方法

MEXCの法人口座を開設する場合の本人確認方法は次のとおりです。

STEP

登録ページへ

STEP

アカウント情報の入力

身分証明書項目より「法人認証に切り替える」をクリックします

STEP

アカウント情報の入力

法人認証項目に切り替わったことを確認し「法人認証」をクリックします

STEP

アカウント情報の入力

必要書類一覧が表示されるので準備を済ませた上で「認証を開始する」をクリックします

本人確認の必要書類
  1. 取締役会決議文書(テンプレート
  2. 覚書および定款
  3. 会社登記簿謄本
  4. 株主名簿の写し(当社の現株主および旧株主の一覧表)
  5. 取締役名簿(株主総会で選任された取締役の一覧表)の写し
  6. 取締役、公認代理人、会社を管理・監督する個人、および25%までの最終的な受益者全員の身分証明書 (パスポートのみ)
  7. 会社の構造(すべての最終受益者全員を表示した組織図、テンプレート
  8. 政府サイトで公開されている会社登記情報のスクリーンショット (検索日を含む必要があり)
STEP

データの入力

必要情報を入力し「続ける」をクリックします

STEP

会員情報の入力

必要情報を入力し「続ける」をクリックします

STEP

必要書類のアップロード

必要書類全てをアップロードし「この声明文に同意します」をクリックします

MEXCの法人口座を開設するメリット

MEXCの法人口座を開設するメリット
  • 出金上限を緩和することができる
  • 損益通算できる
  • 繰越控除ができる

出金上限を緩和することができる

本人確認レベル1日の出金上限額
本人確認無し30BTC
個人認証レベル180BTC
個人認証レベル2200BTC
法人認証400BTC
参考:BTCの1日の出金限度額に関する調節について

MEXCでは法人口座を開設することで、個人認証レベル2の出金上限額よりも2倍多い400BTCまで緩和することができます。

なお、出金上限額はBTCで記載されていますがその他の仮想通貨を出金した場合はBTC相当額に換算される仕組みとなっています。

損益通算できる

MEXCの法人口座を開設することで、利益を事業所得として取り扱うことができるため損益通算が可能となります。

これにより仮想通貨取引以外の事業を行っている場合には利益と損失を一年分相殺することができるため、税金の支払い負担軽減に繋げることができます。

個人口座の場合、仮想通貨取引で得た利益は雑所得に部類されるため給与所得などほかの所得と損益通算することができなくなっています。

繰越控除ができる

MEXCの口座開設することで、仮想通貨取引で損失が発生してしまった場合は時期以降最大10年間にわたって繰り越すことが可能となっています。

個人の場合にも個人事業主として仮想通貨取引を事業化している場合には青色申告することで3年間の繰越を行うことが可能ですが、相当稀なケースであるため法人口座を開設してしまったほうが手っ取り早くメリットも大きくなります。

なお、平成30年4月1日前に開始した事業年度で発生した損失の繰越は9年間となっているため注意が必要です。

MEXCの法人口座の本人確認(KYC)に関するよくある質問

MEXC法人口座の本人確認にはどれくらいの時間がかかりますか?

一般的に、法人向け本人確認は1営業日程度で完了しますが最大1週間かかる場合もあります。

1つのアカウントで、個人と法人の本人確認を同時に行うことはできますか?

1つのアカウントにつき1種類の本人確認のみを行うことができます。

既に個人向け本人確認を完了している状態で法人向け本人確認を行う場合、承認後に個人向け本人確認の完了ステータスは自動的に無効化されます。

個人向け本人確認済みのアカウントが必要な場合は、別のアカウントを登録し個人向け本人確認の完了手続きを行う必要があります。

個人向け口座の開設方法は、MEXCの口座開設・登録方法を参考にしてください。

MEXCの法人口座開設時に紹介コードを利用することはできますか?

はい、利用することができます。最新の紹介コード特典については、MEXCの紹介コードを参考にしてください。

本人確認が1週間で完了しなかった場合、どうすればよいですか?

本人確認で問題が発生した場合は、カスタマーサポートに問い合わせを行ってください。1営業日以内に担当者より連絡があります。

MEXC以外に法人口座が開設できる海外仮想通貨取引所はありますか?

MEXC以外の海外仮想通貨取引所で法人口座を開設したい場合には、Bybitがオススです。詳しくは、Bybit(バイビット)の法人口座開設・登録方法を参考にしてください。

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