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BingXは金融庁の警告を受けていない | 評判から分かる日本人が使える安全性

大手海外仮想通貨取引所のアプリが、日本版のApple StoreとGoogle Play Storeから削除されてしまったことでBingXを検討している方も多いのではないでしょうか。

BingXは、世界的に有名な仮想通貨取引所の1つで日本語にも対応していますが金融庁の警告を受けていないため注目を集め始めています。

そこで、本ページではBingXを日本人が利用するメリット・デメリットから日本人利用が問題ない理由を解説していきます。

目次

BingXは金融庁の警告を受けていない数少ない海外取引所

海外仮想通貨取引所の多くは、日本語表示や日本語サポートに対応しているため金融庁より「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」の警告を受けていますが2025年時点でBingXはその対象となっていません

日本だけでなく世界的に有名なBybit(バイビット)やBitget(ビットゲット)、MEXCなどは複数回同警告を受けており、2025年2月には日本版のApple Store及びGoogle Play Storeから公式アプリのリジェクト(削除)が行われる事態にまで発展しました。

ですが、BingXは過去1度も警告を受けたことがないためアプリのリジェクトは行われていないため安心して運用することが可能となっています。

なお、万が一BingXのアプリが公式アプリストアからリジェクトされてしまった場合でも、Appleの場合はアカウントの国・地域の変更、Androidの場合は公式サイトからのAPKダウンロードでインストールすることが可能です。

BingXは日本人利用が可能

先述したように、BingXは金融庁からの警告を受けていない数少ない海外取引所であるため日本人が利用することに問題はありません

また、日本語対応やサポートにも完全対応しているため万が一トラブルが発生してしまった場合であってもスムーズに対応することができます。

ただ、今後の金融庁の動き次第では他の海外取引所同様に公式アプリストアからアプリが削除されてしまう可能性もあるため心配な方は早めに口座開設とダウンロードしておくことを推奨します。

BingXの安全性から分かる日本人が利用するメリット

BingXの安全性から分かる日本人が利用するメリット
  • 4カ国の金融ライセンスを取得している
  • チェルシーFCの独占パートナーを務めている
  • 2024年にハッキングされるも全額保証している

4カ国の金融ライセンスを取得している

BingXが保有する金融ライセンス
  • 米国財務省(MSB)
  • カナダ金融取引情報報告センター(FINTRAC)
  • オーストラリアAUSTRAC(DCE)
  • エストニア金融監査管理局(MTR)

BimgXは、2018年にシンガポールで設立された海外仮想通貨取引所で全世界に2,000万人のユーザーを抱えています。

取得している金融ライセンスは、エストニア金融監査管理局以外はBitgetと同じであるため信頼性は十分と言えます。

また、米国財務省のライセンスを2022年に取得したことで外国為替取引(FX)の取り扱いが可能となり為替やゴールド(XAU)などのコモディティもBingXのプラットフォームで取引することが可能となりました。

チェルシーFCの独占パートナーを務めている

BingXはチェルシーFCの独占パートナー

BingXは、イングランドに拠点を構える世界的サッカークラブチーム「チェルシーFC」のオフシャルパートナーを務めています。

契約金は1年間あたり1,200万ポンド(約22億円)と高額であり、パートナーになるためには一定の審査基準が設けられていることからBingXが信頼性・安全性の高い海外取引所であることが分かります。

2024年にハッキングされるも全額保証している

BingXは、2024年9月20日にハッキング被害に見舞われ4,300万ドル(約62億円)以上の資金が不正流出してしまいました。

流出した資金のうち、1,000万ドル(約14億円)は迅速な対応により凍結することができたものの結果として3,300万ドル(約48億円)もの被害に見舞われてしまっています。

ですが、被害を受けたユーザーに対して全額保証を約束し翌日には宣言通り返還がなされていることから運営資金が豊富にあることが確認できます。

BingXの評判・口コミから分かるメリット

BingXの評判・口コミから分かるメリット
  • 日本語向けアプリが用意されている
  • 為替やコモディティの取引にも対応
  • 取引手数料が安い

日本語向けアプリが用意されている

BingXでは、Apple Store及びGoogle Play Storeから日本語向けのスマホアプリをダウンロードすることができます

多くの海外取引所でも同様に日本語向けアプリの提供がなされていましたが、2025年2月に金融庁の指示によりリジェクト(削除)されてしまいました。

ですが、BingXは金融庁からの警告を受けていないため、その対象から除外されており従来通り利用が可能となっています。

為替やコモディティの取引にも対応

BingXは、仮想通貨だけではなくドル円などの為替やゴールドなどのコモディティも1つのプラットフォームでまとめて取引することができます

海外取引所で仮想通貨以外の金融商品を取引できるプラットフォームは、BingXとBybitの2つだけとなっています。

また、Bybitの場合はMT5を使用した場合のみまとめて取引することが可能でブラウザと専用アプリでは取引することができません。

なお、BingXでも以前までMT5(MetaTrader5)での取引も可能でしたがサービスの提供が終了しています。

取引手数料が安い

BingXは、主要海外仮想通貨取引所にも劣らない取引手数料を提供しています。

下記は現物取引の取引手数料を比較した表です。

海外仮想通貨取引所取引手数料
BingX0.1%
Bybit0.1%
Bitget0.1%

BingXでは、BybitやBitgetなどの大手取引所と同等の取引手数料を実現していることからスペックとして申し分ないことが分かります。

また、過去30日間の取引高に応じてVIPレベルが変動し取引手数料をメイカーでは0.0015%、テイカーでは0.035%まで引き下げることが可能です。

BingXの評判・口コミから分かるデメリット

BingXの評判・口コミから分かるデメリット
  • コピートレードのマスタートレーダーが少ない

コピートレードのマスタートレーダーが少ない

BingXは、コピートレードをサービスの目玉の1つとして宣伝していますが他海外取引所と比較するとマスタートレーダーの登録者数が少なくなっています。

下記は実際にコピートレードを提供している他取引所と比較した表です。

海外仮想通貨取引所マスタートレーダー数
BingX約1,500人
Bitget約190,000人
Bybit約25,000人

表からわかるように、BingXのマスタートレーダーは極端に少なく仮想通貨取引所で始めてコピートレードを導入したBingXとの開きは約120倍となっています。

マスタートレーダーが少ないと選択の幅が狭まってしまうため、多くのトレーダーを抱える取引所を選択した方がメリットが大きくなってしまいます。

BingXの登録・口座開設方法

BingXの口座開設方法は次の通りです。

STEP

登録ページへ

BingX公式口座開設ページにアクセスします

下記からアクセスすることで自動的に招待コードが適用されます

STEP

必要情報の入力

メールアドレスまたは電話番号で登録するかを選択し、設定するパスワードを入力してください。

入力後は「新規登録」をクリックします。

STEP

認証コードの入力

先ほど入力したメールアドレスまたは電話番号宛てに認証コードが送付されるのでコピペし「確認」をクリックします。

BingXの金融庁・日本人・安全性に関するよくある質問

BingXはどこの国の仮想通貨取引所ですか?

BingXは、イギリス領ヴァージン諸島にある仮想通貨取引所です。

BingXは日本人が利用しても違法ではないですか?

BingXを日本人が利用することに違法性はありません。日本の法律では、無許可で日本人に対し営業活動及びサービスの提供をしていることが禁止されていますが、あくまでも事業者に対してであり利用者は個人の判断の元利用が認められています。

BingXは仮想通貨取引所ランキング何位ですか?

BingXは、世界5位の仮想通貨取引所です。

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